
堅粕保育園は博多区の堅粕にある保育園です。堅粕保育園では30年前から食物繊維やビタミンEを豊富に含む玄米をはじめ和食中心の独自の献立による給食を提供しており、食に拘りを持っている保育園です。 食は健康なからだやこころの発達につながっていて、食事作法や親子での味噌づくり、田植え体験などご家族を含めた食体験があり、またアレルギー除去食にも対応しています。また身体能力を伸ばすことは脳の発達にもつながっているという考えから晴れの日は1日3回以上運動場にでる、半そで裸足保育や固定器具を使った運動やリトミックなど様々な戸外活動を行っています。それらを通じて五感を刺激して感情豊かな子共に育てることを理念としています。月一回園外保育や温水プールなども行っています。堅粕保育園の総目標は心身ともに健康な体づくりを掲げています。 また保育目標として自分から何でも話すこどもを育てるであったり、人の痛みがわかるこどもであったり、動物・お花もお友達といった感性を持つ事を目標としています。保育内容としてはまず人間としての基本作りに着手しています。挨拶が自分からできる事、おはよう、さようならなどです。 返事がはいとはっきり言える事、身の回りの整理整頓が自分でできる事などです。 次にこころを育てる教育を行っています。 感謝する気持ちを言葉で言えるありがとうや、動物・植物に触れいたわる心を育てる事を行なっています。また自然の中で遊び、四季、春夏秋冬を肌で感じる事を行なっています。次にいのちを大切に育てるです。いのちを頂いたことに対して感謝する事、いただきますやごちそうさまが言える子供を育てます。次に配膳をきちんとしてから頂きます。そしてさじ・箸はきちんと持って頂く。食事・おやつ作りの体験など。最後に豊かな表現力を育てる事に取り組んでいます。まずさまざまな素材を使用しての制作や紙芝居、絵本の読み聞かせなども行っています。堅粕保育園はこういった特色があります。