保育園・幼稚園(育児)用語辞典
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哺乳反射
ほにゅうはんしゃ口に入ってきたものを強く吸う「吸綴反射」、唇に乳首などが触れると首を回す「口唇探索反射」、乳首が口に入るとおっぱいを飲み込む「嚥下反射」とともにおっぱいを飲む一連の反射のこと。原始反射のひとつであり、目や鼻など感覚器官が備わっていない赤ちゃんが、自ら栄養を取り込もうとするもので、生きるための重要な反射となる。生後4〜5ヵ月を過ぎた頃にはこれらの反射が次第に少なくなり、6〜7ヵ月頃には消失して離乳への合図となる。
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