保育園・幼稚園(育児)用語辞典
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原始歩行
げんしほこう新生児の原始反射のひとつで、赤ちゃんを両脇の下で支え、床に足を着けて少し前傾姿勢にすると、足を交互に動かして歩くような動作をすること。「自動歩行」とも言う。元々足に歩く機能があることを意味し、実際には歩行できないが、両足を交互にして歩こうとする。生後半年くらいには消失してしまうが、1歳を過ぎる頃には、本当に歩けるようになる。生後まもなくから生後4〜5ヵ月くらいの時期に見られる。
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