保育園・幼稚園(育児)用語辞典
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原始反射
げんしはんしゃ新生児期において体の反応を示す中枢神経が未発達のために起こる様々な反応のことを言う。刺激に対して赤ちゃんの意志とは関係なく起こる。音に対して驚いたり、おっぱいを吸ったりなど生きるために必要な反射で、心と体の発達に伴い、赤ちゃん自らが意図した動きに変化していく。原始反射としては「引き起こし反射」「把握反射」「モロー反射」「歩行反射」「吸綴反射」「口唇探索反射」などがある。通常は新生児期〜生後4ヵ月頃まで続くが、その後は次第に消失していく。
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