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保育園・幼稚園情報

保育園・幼稚園と専門機関との連携



保育園・幼稚園は、すべての子どもの心とからだの成長を見守り、発達を促す場です。中には、自閉症などの広汎性発達障害、ADHAと呼ばれる注意欠陥多動性障害、学習障害などの障害のある子、集団の中で適応ができずに友だちとトラブルを起こしたり、友だちと遊べずに引きこもってしまうといった子など、特別な配慮を必要とする子どももいます。そのため保育園・幼稚園では、様々な専門機関と連携を図りながら、子どもの育ちをサポートしています。

専門家とのネットワーク保育

専門家とのネットワーク保育

保育園・幼稚園では、ひとりの保育者では対応が難しい子どもに対しては、臨床心理士、医師、保健師、ソーシャルワーカー、言語の専門家などの協力が必要だと考えています。障害のある子に対しては、保健センター・児童相談所・療育教室・教育委員会・病院などの専門機関と密に連絡を取って対応方法を聞き、子どもの状況を見てもらったり説明したりして、必要な支援について話し合います。気になる子については、保健所・保健センター・児童相談所と連携を図り、巡回相談で発達についてアドバイスを受けたり、発達検査をしてもらうといった方法を取っている園が多いようです。

また、就学前には教育機関と連携して、小学校・養護学校の視察や先生と交流を持つ他、子どもが学校に体験入学をする橋渡しをしたり、適正就学指導委員会と連携を取ったりしています。近隣の保育園・幼稚園が、保育カウンセラーを地域に共同で配置して、特別な配慮を必要とする子どもの保育をともに考えるような取り組みをしているところも出てきているようです。

保育カウンセラーとの連携

保育カウンセラーとの連携

3歳で入園する子どもたちの中に、おむつをしている子が目立つようになったと保育園・幼稚園関係者が指摘しています。極端な偏食や肥満も子どもたちに多く見られるようになりました。子どもたちの発達と障害が多様化し、これまでとは違う課題に直面しています。

これらの課題を解決しようと、地域の人材を相談員や支援者として積極的に活用する「保育カウンセラー制度」が保育園・幼稚園で取り入れられるようになりました。保育カウンセラーは、障害のある子や気になる子だけでなく、子育てに不安を抱える保護者に対しても、園の職員と連携して支えていく専門家です。心理の専門家だけでなく、ベテラン保健師や栄養士も保育カウンセラーとしての役割を果たしながら、多様化する課題を解決するために協力しています。

児童虐待の早期発見と対応

児童虐待の早期発見と対応

児童虐待防止法には、「学校、児童福祉施設などの職員は、児童虐待を発見しやすい立場にあることを自覚し、児童虐待の早期発見に務めなければならない」と記されています。保育園・幼稚園で働く職員たちは、「表情がなくおびえた泣き方をしていないか」、「衣服がいつも汚れていないか」、「ケガを頻繁にしていないか」などをポイントに子どもの様子を注意深く見つめ、「会話を避ける」、「目を合わせない」という保護者が発するサインにも気づき、速やかに対応することが求められています。

虐待を受けたと思われる子どもを発見した場合は、速やかに自治体に知らせ、関係者の会議を開き、保健所・児童相談所・子育て支援センターなどと連携を組み、民生委員などとともに手を組んで、問題解決に取り組んでいます。

動物イラスト