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幼稚園選びのポイント
⑥附属幼稚園とは



幼稚園の中には小学校や、中学校・高校、園によっては大学までエスカレーター式で続いていく、国立や私立大学の附属幼稚園があります。その形態やメリットとは、どのようなものなのでしょうか。

私立大附属幼稚園と国立大附属幼稚園

私立大附属幼稚園と国立大附属幼稚園

附属幼稚園の形態は様々で、入園したら、将来的にもまったく受験をせず、エスカレーター式で大学まで卒業できる園と、途中の段階で受験する園に分かれます。また、エスカレーター式といっても、全員がそのまま上へ進める園と、内部推薦や選抜がある園とに分かれるようです。国立大学の附属幼稚園は、多くの場合、小学校進学時に選抜がありますが、抽選において優遇されるなど、小学校受験には有利になります。

首都圏における、国立大学の附属幼稚園は、日本の幼児教育の先駆けとなったお茶の水女子大の他、東京学芸大竹早東京学芸大小金井などがあります。

私立大学の附属幼稚園は、青山学院学習院鎌倉女子大などがよく知られています。私立大学附属幼稚園は、いわゆるお受験によって入園の選抜が行なわれます。高校までの一貫校が多く、幼児期から、一貫した方針の中で育てることができるといえます。園児の形態も、女子のみの幼稚園や共学の幼稚園、幼稚園では共学で、上の学校では男女別学になる園など様々です。幼稚園では共学の園が多いのは、子どもが小さいうちは、男女一緒に過ごしたほうが良いとの考えからのようです。

国立大附属幼稚園の魅力

国立大附属幼稚園の魅力

国立大学附属幼稚園は、文部科学省の直接の管轄である国立大学教育学部に附属しているため、地方の教育委員会の指導を受けないことが特徴です。また、大学の構内に園舎があり、大学の研究や教員育成、教育実習への協力などが行なわれるため、国立大学の研究スタッフが園内を出入りすることも多いようです。国が管理するため、公立幼稚園と同じくらいと保育料が安く、広大な敷地や緑があり、教育学部生から新しい指導方法を試してもらえることも新鮮です。

また、地域密着という特性から、園児は徒歩何分圏内に居住していることという条件を設けていることが多いようです。そのまま国立大学附属小学校に進学できるケースと、附属小学校を持たないなど進学できない園がありますが、その環境の良さゆえに、根強い人気を誇っています。

大学までの一貫校を受験させる際の心構え

大学までの一貫校を受験させる際の心構え

幼稚園から大学までの一貫校を受験させる場合、親として心構えをしておくべきことがあります。それは、「幼稚園の入園から大学卒業までの19年間、子どもは入試のための勉強をする必要がなくなる」ということです。これは現代日本において、受験に追い立てられずに過ごせるというメリットがある反面、子どもが勉強をしなくなる可能性があるというデメリットもあります。

他の子ども達は、少なくとも受験期には必死になって勉強しますが、一貫校に入ることで、その必要がなくなるのです。その分、ゆったりと教養が身に付いたり、本当に自分のしたいことを見つけ、打ち込めるのかもしれません。どちらが我が子を幸せにするのか、先を見据えてよく考える必要があります。いわばその選択を、幼稚園入園を控えた時点で、すでに親が迫られていることにもなるのです。

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