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幼稚園選びのポイント
③公立・私立の違い



区立や市立などの公立の幼稚園を選ぶか、民間によって運営される私立の幼稚園を選ぶかは、幼稚園選びをする際の最初の大きなポイントといえます。費用の面での大きな差に目がいきますが、他にも両者には様々な違いがあります。詳細を知り、検討材料にしましょう。

公立幼稚園と私立幼稚園の費用の違い

公立幼稚園と私立幼稚園の費用の違い

区や市など、自治体が設立する公立幼稚園では、費用の安さが大きな魅力です。費用は入園料が5000円~1万円ほど、月謝が1万円ほどのところが多いようです。給食や制服、バスなどがないことも多く、保育料以外に必要な費用は、帽子や通園バッグ代、教材費や行事費、PTA費などが主です。一方の私立幼稚園は、入園料は5万円~15万円ほどと幅があり、月謝は2~3万円ほどです。私立幼稚園の運営は各施設に一任されていますから、入園後に保育料以外にも、バス代や冷暖房費、行事費、施設整備費など、様々な費用が必要となるケースがあります。ただ私立幼稚園のみ、各家庭の収入に応じて、行政による私立幼稚園就園奨励費補助金の制度があります。

教育方針や設備に個性がある私立幼稚園

教育方針や設備に個性がある私立幼稚園

私立幼稚園の保育内容は、遊び中心のものから、早期教育的な内容を取り入れたものまで様々です。英語や体操、水泳、習字、食育、自然体験など、園によってはかなり特徴的な活動を行なっていますから、方針や施設の個性で園を選ぶこともできます。行事や催しにも趣向を凝らすことが多いようです。

また最近では、保育時間終了後の課外授業に力を入れている園が多く、習い事に連れていく必要がないほどと好評です。預かり保育を実施する園も多いので、フルタイム勤務をしている保護者にも人気です。

あえて公立幼稚園を選ぶケースとは

あえて公立幼稚園を選ぶケースとは

公立幼稚園の先生は公務員であり、ベテランが多いことが特徴の一つです。保育内容は、子どもの自由遊びを中心としています。一方、先生達が転勤で異動するという事情もあり、園ごとに保育内容の違いはあまりなく、統一されているようです。また、小規模な園が多いことや親子参加の行事が多いため、アットホームなムードがあります。最近では、「子どもが多様な背景を持つ子と出会うことができるから」という理由で公立幼稚園を選ぶケースもあります。また、公立園で費用を抑え、習い事など、子どもが興味を持ったジャンルにお金を掛けたいという保護者もいるようです。

どのような家庭が、公立園・私立園に向いているか

どのような家庭が、公立園・私立園に向いているか

現在、人気面では、サービスが充実した私立幼稚園が優勢のようです。しかし費用面から考えると、「公立幼稚園で十分ではないか」と考える人も多いでしょう。ただ公立園を選ぶ場合は、親の負担がとても大きくなります。

まず、保育期間が2年である園が多いので、年少組にあたる子どもを1年間家庭で保育することになります。親にも気力や体力が必要ですし、子どもも同年代の子どもとの関わりを求めるようになるので、過ごし方を考えてあげたいものです。そして入園後も、バスと給食、預かり保育という「幼稚園の三種の神器」がない場合が多く、毎日の送迎とお弁当作りという役目が増えます。また、預かり保育がない園が多く、半日保育が多いなど、私立に比べて保育時間が短くなります。親が参加する行事も多いので、母親が働きに出るのは難しいでしょう。

節約を優先する人の他、幼稚園には必要最低限の保育を求め、残りは自分で手間ひまを掛けて育てたいという保護者などに、公立幼稚園が向いているといえるでしょう。親子ともに楽しい園ライフを送るために、親のライフプランも合わせて考えてみましょう。

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