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保育園・幼稚園情報

幼稚園における
預かり保育への取り組み



かつては、「働く母親の子どもは、保育時間の長い保育園へ」という選択が主でした。しかし現在は、政府の子育て支援の政策により、幼稚園が「預かり保育」を行なうことで、仕事を持つ母親も子どもを幼稚園へ入れることが可能となってきています。気になる料金についても説明します。

文部科学省が推進する、幼稚園の預かり保育

文部科学省が推進する、幼稚園の預かり保育

「預かり保育」とは、正規の保育時間の前後や休みの日に、幼稚園で子どもを預かる制度です。仕事を持ちつつも、子どもを幼稚園に通わせたい保護者への支援策であるとともに、家庭や地域の教育力を補う役割を担う目的があります。文部科学省では1997年(平成9年)度から、私立幼稚園に対して「預かり保育推進事業」として私学助成を措置するとともに、2002年(平成14年)度からは市町村に対して地方交付税が措置されています。実際には、仕事や急用、年上の子どもの保護者会や行事参加、リフレッシュなど、園児の保護者であれば特に理由に関わらず利用することができます。毎日、決まった子どもを預かる園や、当日の親の都合に合わせて預かる園などがあり、利用方法は様々です。保護者のニーズにより、私立幼稚園のサービスとしてだけでなく、公立の幼稚園でも、預かり保育を実施する園が増えています。現在では、預かり保育を実施している幼稚園は全体の81.4%(公立59.7%、私立94.2%)にものぼります(平成24年6月1日、文部科学省調べ)。

預かり保育の日時や料金

預かり保育の日時や料金

通常保育の後、園により17~18時頃までの預かり保育の利用者が多いようです。料金は、地域の状況に応じて園ごとに設定するので、1回につき500~1000円くらいと幅があります。おやつ代などが保育料に含まれる園と、別に集める園があるようです。午前保育の日に、お弁当を持参で午後まで預かる園もあります。また、早朝の預かり保育を行なう園や、土曜日や夏休みなどの休みの日に預かり保育を実施している園もあります。月決めで利用することで割安になったり、私立幼稚園であれば自治体により補助が出たりすることが多いようです。

こんな預かり保育を選びたい

夕方まで預かりが可能

こんな預かり保育を選びたい

仕事をしている、もしくは仕事を始めたいけれど、保育園でなく幼稚園に入れたい。または、預かり保育を利用し、保育園から幼稚園へ転園させて仕事を続けようと考える母親も増えています。ただ、幼稚園では、遊びを通して学ぶということを、子どもの体力が持続する午前中からの4時間前後に、集中して行ないます。その後、夕方までの長い時間をどう過ごさせるかというノウハウや経験は保育園のほうが豊富ですから、それらも考慮して選択する必要があります。

イベントは用意されているか

現在は、預かり保育の時間内に、保育園のようにお昼寝の時間を設けたり、手作りのおやつを出したりするなど、配慮が行き届いた園も増えています。中には、午前中の保育時間とは違ったイベントや、異なる年齢の子どもたち同士の楽しい遊び、おやつづくりなどを行なう園もあります。「お友達と園で遊びたいから、預かり保育に入りたい」と楽しみにしている子もいるようです。

そこで、預かり保育を利用すると決めて園を選ぶ場合は、まず、預かり施設に家庭的でくつろげる空間があることを重視しましょう。

預かり保育専任者がいるか

また、できれば、保育時間内の先生とは別の保育者がいることが望ましいといえます。保育者にも、疲れ気味である子どもが甘えられるようなゆとりが必要であることや、子どもにとっても、保育者が変わることで新鮮な気持ちでいられ、新しい自分として過ごすチャンスとなるからです。そして、昼間より人数が少なくなる預かり保育だからこそ、できる遊びもあります。ただ時間をやり過ごすのではなく、午前とは違った過ごし方ができる工夫があるかどうかを見ることが大切です。

動物イラスト