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幼稚園の役割



幼稚園は、文部科学省の管轄のもと、保育園とは違う役割を持って機能しています。現在の日本では、子どもが3歳または4歳頃になると、幼稚園に通い始めるのが一般的です。働く親の子どもを預かる役割を持つのが、保育園です。では、幼稚園はどのような役割を持つのでしょうか。保護者会の役割についても説明します。

幼稚園教育要領の改訂

幼稚園教育要領の改訂

幼稚園では、遊びの中での知識を増やし、感性を高めることを目的として、主に小学校入学前の2~3年間の子どもを対象に、健康面や人間関係、言葉や表現と行った教育的な面について、その発達を伸ばすための幼児教育を行ないます。文部科学省でつくっている幼稚園の基本方針である、「幼稚園教育要領」は、平成元年を境に大きく内容が変わりました。昭和の時代の教育要領では、教師が望ましい活動を指導することが重視されていました。保護者世代が幼稚園児の頃は、「幼稚園は集団に適応するための内容を教える場所」だと考えている人も多いはずで、当時は集団遊戯などが盛んでした。しかし1989年(平成元年)の改訂で、子どもの遊びと個性を重視する内容に変わったことで、現在のように、子どもの個性を大切にした、遊び中心の幼稚園となっていったのです。1998年(平成10年)には再度改訂が行なわれ、現在に至ります。

現代の子どもを取り巻く環境の変化

現代の子どもを取り巻く環境の変化

子どもを取り巻く環境は、大きく変わりました。今、幼児期の子どもが思う存分遊べる空き地や自然などは少なくなっています。また、保護者世代が幼児の頃は、一歩外に出れば、同年代の子どもがたくさんいましたが、今は公園に行っても子どもの姿はまばらです。また、核家族化が進んだことで、就園前の子どもたちは、ともすればマンションの一室で、母親と2人きりで過ごすというというケースも少なくありません。そのため、親が過干渉になったり、テレビやDVD、ゲームで遊ばせる生活が中心になってしまいがちです。毎日、同年代の子どもと野原を走り回り、虫を探し、泥だらけになり、地域の大人たちから見守られるという、かつての子どもたちがしてきた経験ができなくなってきています。そういった時代だからこそ、幼稚園でどのような経験をするかが大切になってきています。幼稚園の社会や家庭における役割も、「多くの人とふれあい、家庭ではできない体験をさせる場所」であり、「子育て支援の場」に変わってきているといえます。

保護者会の役割

保護者会の役割

現在は、親にあまり負担をかけず、サービス産業化がすすむ幼稚園も増えています。一方で、活動にどんどん親を巻き込み、盛り上げていこうという共生型の園もありますから、どちらを選ぶかという選択も重要になってきます。幼稚園のPTA役員になると、メインの活動として幼稚園行事の手伝いや、保護者向けの広報活動、親睦会の開催などの役割を担います。幼稚園行事は、遠足などの園外保育や運動会、夏祭り、お遊戯会や季節行事など多岐にわたるので、それらを補助したり、時には、運動会の参加賞や卒園記念品の選定なども任されます。幼稚園に通い詰めることも多く、時間的、体力的に大変だという面もありますが、子どもを通して社会的な役割が持てることや、友人や特技が増えるなど自分の世界が広がるというメリットもあります。

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