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保育園の主任保育士



保育内容の質を高めるためには、保育士の健全な子どもの育ちを見る目、発達を援助する実践力が求められます。保育士の努力なくして、子どもにより良い保育環境を提供することはできません。主任保育士は、生き生きとした保育環境をつくるうえで欠かせない保育士を取りまとめるだけでなく、ときには保育全体のリーダー役も期待される重責を担っています。

主任保育士の役割

主任保育士の役割

主任保育士は、クラスを持たないフリーの担任という立場を取っているところが大半のようです。子どもたちの育ちを見守りながら、現場で働く保育士たちの業務調整をする他、保育計画立案の中心となって、園長をサポートするのも主任保育士の重要な役割のひとつになっています。園全体を常に把握し、保育士たちのリーダーとして、新人保育士はもちろん、中堅クラスの保育士に対しても、保育主任は様々な指導を行ないます。

かつては、勤続10年以上の経験豊富な保育士や副園長が主任保育士を兼任するというケースが多くありましたが、2003年度(平成15年度)の国家予算から、一定の要件を満たす認可保育園には、専任の主任保育士を置ける予算が組まれるようになりました。そんな経緯もあって、今では認可保育園の多くが、1名ずつ専任の主任保育士を配置しています。

保育所保育指針には、「子どもの最善の利益を考慮し、人権に配慮した保育を行なうためには、職員一人ひとりの倫理観、人間性、保育所職員としての職務及び、責任の理解と自覚が基礎になること」と記されています。主任保育士は、保育をめぐる社会状況や世界の潮流に目を配りながら、保育計画の実践、評価、研修の連動を図って、問題が生じたときには臨機応変に対応することが求められます。

主任保育士の主な仕事内容

主任保育士の主な仕事内容

主任保育士の仕事は多岐に渡ります。一般的な職務は以下の通りです。

  • 園行事の企画運営
  • 保育課程や指導計画などの作成の援助・点検
  • 保育士の勤務体制表の作成
  • 保育士に専門的な知識や技術を指導
  • 施設長のサポート
  • 一人ひとりの園児の状況を把握
  • 課題のある子どもへの対応
  • 家庭の全体的把握
  • 課題のある家庭への対応
  • 保育士の資質向上
  • 保護者からの相談窓口になる
  • 保育士や他の職員の相談対応
  • 実習生やボランティアの受け入れ
  • 中高生の職場体験の受け入れ
  • 絵本・教材・おもちゃ選定
  • 地域の子育て支援への対応

主任保育士になるには

大規模の保育園も小規模の保育園も多くの場合は、現場で保育士としてキャリアを積んだ後、主任保育士になります。保育園によって違いがありますが、経験年数や年齢によって選ばれる場合がほとんど。

主任保育士になるまでの保育士経験年数は、25年から29年が最も多くなっていますが、公立よりも私立の方が、短い経験年数で主任保育士になる傾向が強いようです。公立・私立を問わず、主任保育士になるための研修や試験を実施している保育園もあります。

動物イラスト